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異文化で心がけているコミュニケーション

激流の人生を!ジェット中島です。

先程のブログでも書いた通りに月曜日はスタートダッシュをしてきた。

そして、本日の午後はウチのメンバーであるフエンの家にお邪魔してきた。

彼女は今年の中頃にウチに合流してくれた。

外資系の企業で働くのは初めてで、当初は戸惑いもあったが今は立派に働いてくれて

ウチの誇らしいメンバーで、粘り強さがオレの好きなところ。

 

実は先日の金曜日も別のメンバーであるタインの家にお邪魔してきた。

彼は学生時からインターンとして参加してくれて、1番最初の面接の時は英語が

話せなかった為、一切話さず・・・という事だったがなんか惹かれる所があて採用した。

今はデザインで使うプログラムの腕前も中々良くなり、みんなを引っ張っていってくれている。

 

ところで、オレの髪型が大分変だが、そんな事は気にせずに写真を見てくれ。

会社の代表としてだけではなくウチのメンバーの友人として

こういうお祝い事には参加するようにしている。

 

こういった人間関係は”効率”ではなく、”気持ち”で付き合っている。

必要だからやるのではなく、そうしたいからやっている。

ただし、ベトナムでビジネスをやる場合はそんなきれい事ではなく

戦略的にコミュニケーションを取る必要がある。

実は昔はオレがそれが出来ておらず、大分苦労した。

今日は異文化で働く為に大事なルールを教えていきたいと思う。

基本的なルール

ベトナムという国を通して感じた基本的なコミュニケーションのルールは2つ。

  1. コミュニケーションを取ること
  2. ぶつかること

最低限この2つが出来ていれば、うまく行く。

コミュニケーションを取ること

当然といえば当然だが、コミュニケーションの為の時間を確保すること。

一般的な仕事で触れ合う時間以外にも

  • 月次面談
  • 昼飯・有飯
  • 飲み会
  • 会社のイベント頃
  • プロジェクトに一緒に取り組む
  • 移動を一緒にする
    • 上記の時にプライベートな事も自分から聞くようにする。

タバコを吸う人だったら、ここに喫煙所での時間を加えても良いかもしれない。

馬が合わない人間がいたら特に、

自分が相手の事を理解しようと思って接しているのか?」を考えて欲しい。

自分が興味を持っていなかったら、相手も興味を持ってはくれないからね。

 

また、部下と上司との関係だったら、月次面談を行う。

そして、出来る限り飯にも誘おう。

ここで大事なのは必ずしも1対1である必要は無いこと。

ムードメーカーがいたら誘って、まずはみんなで仲良くなろう。

コミュニケーションを撮ろうと努力することがまずは大事

 

 

コミュニケーションが取れていなかった頃の自分

もっと話した方が良いよ

これはオレが2015年当時よく言われていた言葉。

その頃はオレがフロンティアコンサルティング ベトナム法人の代表取締役社長になりかけた当時に

日本側で取締役をしていた当時の上長に言われていた言葉。

当時は彼が2ヶ月に一回程ベトナムに来て、オレのサポートをしれていた。

経営はおろか、人事、経理、マネジメント全てに於いてオレが初体験(←この言葉ちょっとエロいねw)だったから、来越をするたびに具体的な業務のマネジメントに加え、スタッフとの関係性も見てくれていた。

 

当時は一部のメンバーとの関係はうまく行っていたが、

自分とウマが合わないメンバーは放置をして、「気が合わない」からと関係構築を諦めていた。

具体的には、設計チームのリーダーでTAとしておこう。

彼は、デザイナーとしてのスキルもあるし、自分なりに考えて提案を毎回入れてくるとこが良かった。

その反面、プライドが高く上司・部下という関係でも、

非を認めなかったり、自分を実力以上に出来ると思い込み、ツンツンしている所があった。

 

今でも子供だが、当時はもっと子供だったオレはそんな彼と性格が合わず

仕事上の付き合いしかせずに、プライベートな事とかは一切興味を持っていなかった。

 

そんな状況だからお互いに仕事はするが、それ以上の関係を作ることもしなかった。

お互いに与えられた課題についても意見を交わす事無く、1+1はただの2の関係でしか無かった。

 

そんなオレを見かねて掛けられたのが上記の言葉だ。

日本人的や優しい上司として、「した方がよいよ」と勧める形での提言だったが

本来であれば「やれ!」というくらいに感じていたに違いないだろう。

そんな状況の中、転機が訪れオレはあることに気がつくのだった。

転機とは

これはずばり他の日本人スタッフの加入であった。

2019年の11月現在は社員が55名程であるが、2016年当時は30名前後を行き来していた頃。

ベトナム法人代表を任され、営業拠点としてスタートを切ったが

どうにも日本人1人でやっていくのには限界が見え始めていた。

「こちらで売上を伸ばしていくのは限界だから、

現地側での採用もしくは日本側から駐在員を派遣して欲しい」

当時は全ての承認を日本本社にまかせていたから、人を採用するのにもお伺いを立てていた。

日本だと絶対に取れないような政府系の仕事を取ったりした後も

オレ自身の待遇は変わらなかった。

だがこういう言葉を1年間ほど履き続け、

ようやくそれが受け入れられ営業の人間の補充をすることが出来るようになった。

 

1人で抱えていた営業を2人でやっていく安堵感と、

やっと正式な日本人営業が入る事により顧客対応のアップが見込める安心感で胸は高まった。

彼は日本でもずっと営業をやってくれていたので、

顧客と仕事を通じてどう接していくかはオレ以上に分かっていてくれていた。

1番最初の受注を取るのには3ヶ月程掛かったが、

それ以降は順調に営業としての成績を伸ばしていったくれた。

ここからが大事で、社内コミュニケーションンでオレが担えなかった部分を担ってくれた。

彼は当時27歳と若く、前述の設計リーダーのTAよりも年下だった。

英語はほとんど話せなかったが、プライベートでもベトナム人メンバーに可愛がってもらい

オレが敬遠していたスタッフとも仲良くなってくれ、さらには仲を取り持ってくれた。

 

そして、そこで気がついたのがオレとTAに足りないのはお互いの事を理解すること。

オレには彼がどんな事を仕事で実現したいか理解していなかったから

彼にどんな仕事を回せばよいかわかなかった。

仕事を振った時も断られるような事が多かったが

それは彼の子供が生まれたばかりの時期でケアが必要だったから。

彼自身もそういう事をオレに心を許しておらず決して話さなかっった。

そして、オレ自身が家庭の事情や彼の個人的なゴールを理解していなかったから

2人の関係での負のスパイラルが生まれていた。

 

7つの習慣で言う、パラダイム・シフトが出来ていなかった。

お互いに自分の都合の良い情報しか見えておらず、相手の事なんか全く頭の中に無かった。

 

しかし、この日本人の営業を入れる事により、

しっかりとお互いを理解することが出来るようになり、この後関係は深まって行くこととなった。

この例は多少極端な部分もあるが、うまく関係作りが行かないと必要以上にエネルギーを使うわりに

仕事のシナジーを生めない事もあるから、下記を心がけて異文化コミュニケーションに心がけていただきたい。

ぶつかること

これはぶつかるために本音で会話すること。

そして、本音で話す為にははっきりと意思を伝えよう!

日本人のコミュニケーションの取り方はあくまで日本人同士だから機能するところがある。

婉曲表現を使うのが日本人の特徴だが、これは今すぐ辞めよう。

なぜなら、分かりづらいから!

オレが日本で働いていた時に上司から注意を受ける時は良くこう言われた

「悪くはこないんだけど、ここを改善したらもっとよくなると思うんだよね。

直したほうが顧客には喜ばれると思うよ。」

 

まどろっこしー!!!

 

当然と言っちゃ当然だが、日本は島国で中国とかの大陸と違い多民族が頻繁に出入りするのが一般的ではなかった。

そのため、移動の自由が大きくなく、同じ共同体である村単位で生きてきた。

村八分になると、そこに自分の居場所は無く生活が出来なかった。

だから周りとの諍い事を減らし、穏便に生きることを選んできた。

その結果、曖昧な言葉で話し衝突を避けるようになった・・・と思っている。

そのため、常に物事をはっきりと伝える努力をしよう。

☓あまりよくない○全然ダメ

というように。

良い場合は大げさくらいに素晴らしいと伝え

ダメな場合ははっきりとダメと伝えよう。

 

ただし、ここで注意なのはダメな場合はどこがダメなのかが理解されない事が多い。

なんとなくでつたえてはダメでしっかり言語化して伝える。

例えば会議での遅刻がダメな場合も、ただルールでダメというのではなく。

 

君以外にここに5人が待っている訳だよね。もし君が10分遅れたら

10分x5人=50分が浪費されてしまう。1人の時給が1000円だとしたら君の10分の遅れにより

5000分の機会を損失してしまう。だから遅刻はダメなんだよ

 

と言うようにしている。

あくまでお互いに理解してもらえれるように言語化に励む。

それがここでのコツだと思っている。

 

結論

日本でのみ育ってきた人は日本人のコミュニケーションが日本独特の物だという事が分からない。

「大丈夫」という言葉が否定にも肯定にも、なる文化は同じ民族で同じ価値観を共有しているからこそ成り立つ。

異文化と交流する際はこういった行間を読んで対話することが出来ないから

とにかくコミュニケーションに時間を費やそう!

そして、相手の事を理解したいと思って接しよう!

その上で、衝突を恐れず本音で語り合おう。

日本人的な価値観だとぶつかり合い事は良い事ではないが

ベトナム人は日本人以上に議論が上手だ。

ぶつかり合う事を厭わない、そしてそれは人間関係には影響しない。

 

表面上で付き合っていても絆は作れない。

もっと奥深いところもまで相手を理解しぶつかり合って、一日8時間を費やす仕事の時間を素晴らしい物に変えていこう!

 

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