2004年8月 

アメリカ・オハイオ州の大学に入学（専攻：インテリアデザイン）

1年3ヶ月間を論文を書くための英語学習ならびに、幅広い美術学習に費やす。

  2006年1月  

アメリカイリノイ州アート専門学校シカゴ校に入学（専攻：インテリアデザイン）

生徒数が2000人程いる中で唯一の日本人として孤独と英語でのプレゼンテーションに格闘しながら、内装デザインに必要ないろは、魅せ方、考え方を異文化の中で学ぶ。
プライベートではアフリカ系アメリカ人、LGBT、ヒスパニックのルームメイトと生活を共にして、アメリカの多様性を実体験の中で吸収する。

  2008年5月  

オフィス内装を行う設計・施工会社に入社(役職：デザイナー)

アメリカ・シカゴの専門学校にて3年9ヶ月をインテリア・デザインの基礎を学んだ後、東京でオフィス内装を専門にやっているフロンティアコンサルティングに入社。

数多くの企業のデザイン提案を行うと共に、自社移転プロジェクトの全体統括を行い、営業、工事といった設計以外の業務も学ぶ。

「現場が分かること」を設計者としての信条にし、週末には自ら工事現場に乗り込み、自らが設計をした工事監理を行う。

  2011年7月  

ハノイでデザインセンターの立ち上げ(役職：拠点長)

当時社内で抱えていたデザイナー不足の問題を解消するために、ベトナム・ハノイに移り、海外初となる拠点を立ち上げに携わる。

ベトナムに関する知識がゼロの状態から会社設立を行い。採用、経理、設計まで運営に必要な事を全て行い、内装のCG/図面作成を定量的に請け負える仕組みづくりを行う。

  2013年1月  

ハノイ営業所の立ち上げ(役職：現地代表取締役)

それまでは日本本社からの仕事を請け負うだけだったデザインセンターの業務に加え、現地での売上を立てる為にオフィス内装の新規開拓を行う。顧客開拓、取引先開拓、社内体制を０ベースで構築し、本格始動から1年半程で政府系期間からも仕事を請け負えるようになる。

  2017年9月  

ホーチミン営業拠点の立ち上げ(役職：現地代表取締役、ならびにホーチミン支店長)

ベトナム南北でのサービスを開始するために、商業の中心地であるホーチミン拠点の立ち上げを行う。

日系の民間企業だけではなく、某外国領事館の事務所作りにも携わる。2019年末にはハノイ＋ホーチミン合わせて、55名程の体制を作り上げる。年間約100案件、コンスタントに4億程度の売上が出せる組織を作る。

  2020年3月  

独立し、東京に拠点の立ち上げ(代表取締役に就任)

内装会社で働いていた時の経験を基に、内装コンサルタントとしての活動を開始する。

「圧倒的熱量で仕事に遊び狂える世界を作る」というビジョンの基で独立を志す。

全ての人が仕事に追われ、本来心の中に持っているクリエイティブさを引き出す為に
自分でやらなくてよい、他者がやった方がもっと効率が上がる業務の請負を開始する。

日本国内においては、ゼネコン、工務店、設計会社向けにCG、VR、AR、そして日本政府が推し進めるBIM図面の作成等を請負う。質の高いベトナム人デザイナーを使って、日本の人材不足を補うと共に、中小企業の成果物の品質向上に務める

ベトナムにおいては、PM(プロジェクトマネジメント)と言われ、内装プロジェクトの苦痛を顧客から取り去る事に尽力する。
顧客の立場にたって、設計会社ならびに工事会社との交渉、品質チェック、と複雑で多大なる時間が掛かる物の取りまとめを行っていく。顧客に対し相談役として耳を傾け、プロの意見を提供し、最小限の時間で内装プロジェクトを成功させるサポートを開始。