人生を情熱的に刺激的に荒々しくジェット中島です。
みんなは人生の軸になるような考え方はあるかな?
私にはある、それは7つの習慣で学んだ考え方。
この本に書いてある事を実践してからは自分の考え方が大きく変わった。
そして、ミッション・ステートメントを作ってからは時分の判断の軸がより明確になっていった。
友達とか会う人みんなに7つの習慣を勧めているが、実践しきれていない人が多い
それはミッション・ステートメントを作る行為を怠ってしまうところにあるように感じた。
これが出来れば自分自身をより深く理解出来、実りある人生を歩むことが出来る。
難しく考えている人が多いので、今日は作り方のコツを解説した後に私のミッション・ステートメントを公開したいと思う。
7つの習慣とは
7つの習慣とはスティーブン・R・コヴィー博士が1989年に出版した書籍。
氏が過去200年分の成功哲学に関する文献等を読み漁り、その中で成功者に共通することをまとめた物。
文字通り7つの習慣を軸にブレない生き方をビジネスだけではなく、
倫理面にも踏み込みプライベートでも充実した人生が送れるように指針を示した本。
日本語版だと550ページ近く、英語版だと400ページ近くあり、非常に中身が濃い。
良い言えば実践出来ればバイブル的にもなる本、悪く言えば内容が多すぎるため消化不良で終わってしまう本。
7つある習慣の中身も気になると思うので、下記に記載しておく
-
- 第一の習慣·主体的である(Habit 1 Be Proactive)
- 第二の習慣·終わりを思い描くことから始める(Habit 2 Begin with the End in Mind)
- 第三の習慣·最優先事項を優先する (Habit 3 Put First Things First)
- 第四の習慣·Win-Winを考える (Habit 4 Think Win/Win)
- 第五の習慣·まず理解に徹し、そして理解される(Habit 5 Seek First to Understand, Then to Be Understood)
- 第六の習慣·シナジーを創り出す(Habit 6 Synergize)
- 第七の習慣·刃を研ぐ (Habit 7 Sharpen the Saw)
1章分だけで50ページくらいあり、まずは1つの習慣だけを勉強するだけでも本当にもう大変。
だからこの本のコツは1年くらい掛けて1冊を読んでいくくらいで良いのかと思っている。
1ヶ月目は主体的である事を徹底的に勉強して、もうそれだけでのタスクを作るとか。
順番が前後してしまうが、主体的であるとかは後でひたすら書いて行こうと思う。
今日話したいのは、第二の習慣·終わりを思い描くことから始めるの中に書かれているミッション・ステートメントである。
これが定まれば自分の本当になる軸が決まるので、他の習慣もスーッと入って行きやすい。
では、早速作っていこう!
ミッション・ステートメントの作り方
では、早速作っていこう!
ミッション・ステートメントとは自分の人生において何が大事なのかを決める判断軸であり、憲法である。
何をしたら自分の心は満足するのか?
どういう考え方を基準にして行きたいのか?
どのような理想を抱いているのか?
これを自分でリストアップしてまとめていく作業が作成に繋がる。
フランクリンコーヴィー社によると下記のような質問で、自分の価値観を見出していった後での作成を勧めている。
あなたの人生に良い影響を与えた人を思い浮かべてください。その人のどんなところを見習いたいですか?
大切な人々に囲まれている20年後のあなたの姿を想像してください。周りにいる人たちは誰でしょう? そのときあなたは何をしていますか?
2つの超高層ビルの間に、幅15センチの鉄の橋が渡されているとします。何のためならそこを渡ってもよいと思いますか? お金? 名声? 兄弟? 家族?
あなたが心から勇気づけられたときのことを書いてください。
もし1年が366日だったら、その増えた1日には何をしますか?
一日中、大きな図書館であなたの好きなことを勉強して過ごせるとしたら、何を勉強しますか?
あなたを何に例えたらよいか考えてください。花、歌、動物など何でも結構です。なぜそれを選択しましたか?
あなたにとってのヒーロー、またはヒロインを挙げてください。なぜその人を選んだのですか?
↑ただね、これって結構難しくてこんなに気難しく考えると作成が出来なくなってしまう。
そこでお勧めするのがブレインストーミング形式でどんどん書き出していく事。
理想の姿だったり、大事にしたいモットーだったりを質は問わずにガンガンとね。
私の場合は、アントニオ猪木が好きだったから、「誰もやらない事をやる」とか
あと、生粋の江戸っ子だった祖父母から見て学んだ、
「粋である(どんなに貧乏でもみみっちくならない)」というのは自分が目指したい価値観の中に入っていた。
まずは書いて整理するだけで良いと思っている。
なぜならば、一回作って終わりではなく何回の加筆修正してOkな物だからね。
私のミッション・ステートメントとは
前置きが長くなってしまったが、私のミッション・ステートメントは2019年10月1日現在はこうなっている。
- 最高か最速かを常に意識をする/Best or Quickest
- 最高を出せない場合は最速で行動をする
- 四の五の言わずにレスリングをしろ/Shut up and Wrestle
- 上記同様四の五の言う前にとにかく行動に移す
- 血湧き肉踊る人生を歩みたい
- 自分が何か始めるかどうかは、新しい事に興奮を覚えるかどうか
- 人に希望を与える人間でありたい
- 自分が得た教訓はどんどんシェアし、それを他人にとっても役立たせ、希望の星となるような人間になっていく。
- 常に自分の判断軸に主体性を置く
- 人生と行動には常に責任を持ち、主体性を持って選択していく
- しつこいは最高の褒め言葉
- 何回フラレても告白していくような粘り強さをもった人間でいたい。しつこいというのは一般的にはネガティブなイメージだが、自分にとっては「しつこ過ぎる」と言われるくらいで丁度良い。失敗してもくよくよしない、諦めない
- 気持ちはいつまででも若くいたい、その為の努力をする
- 外見、考え方、姿勢、すべてを青葉のように若々しく保てるように常に努力を怠らない。
- 影響力のある人間でありたい
- 影響される人間ではなく、常に影響を与えられる台風の目のような人間でいたい。そしてそれは自分が今いるコミュミニティ、国、地域だけではなく、インターネットを使って幅広い場所に影響を及ぼせる人間でありたい。
- 粋であれ
- 色気を持ち、気高く、こまかい事には拘らない。ダメでもくよくよせずに次にいく。気前よくお金を払おう。
- モノよりも体験に価値を置く
- 所有物で満足感を置く事はしない。その代わりに忌まわの際に良かったと思える経験にこそ価値を置く
- 誰に対しても公平に接する/Being fair on anybody
- 老若男女、国籍、出身すべて関係無く上下無く接する。しかしながら関係性の中で付き合う人間にしっかり見極め、自分と同じ志を持った人間とだけ深く付き合う
- ロマンを抱く
- 誰もやれないと思った事、そして誰もやろうと思わなかった事を実現させる、これこそ崇拝するアントニオ猪木のモットー、そして私のモットーである。
- 革命の旗手である
- 常に自分がやっている事、置かれた状況に疑問をいだき、改善、改革を高いレベルで回し革命を起こしていく。そして自らが旗手となってリーダーシップを発揮していく
プロレスに影響されているので、プロレス的な言い回しが多いがこれが1番自分にはしっくりくる。
これを作成して改めて思ったのは、やはり自分にはサラリーマン的な平坦な人生ではなく
紆余曲折があっても、今際の際にやりたいことを全てやったんだと言える人生を歩みたいんだと革新が出来た。
コメント