7つの習慣の勉強方法

7 Habits/7つの習慣 Work

人生を情熱的に刺激的に荒々しくジェット中島です。

今日はベトナムのカフェからスタートしちゃうぞ、バカヤロー!

ベトナムだと有名なHighlands Coffeeという所に来た。

ここよく来るんだけど何が良いかというと、ミネラルウォーターが1万ドン(約50円)、安い!

ここらへん完全にケチっちゃっているよ汗。

ネットが繋がり易くて、水が安いんじゃ入り浸っちゃうよ。

その代わり、昼過ぎとかは人が多すぎて入れない。

今は18:00で大分空いてきたから、入れるようになってきた。


では、本題に行こう。

以前のBLOGで俺が7つの習慣を信望している事を確か書いたかと思う。

これをがっつり勉強したのは3年近くも前になってしまうが

今はここで得たことで生活が全て改善されたと感じている。

少しじゃないぞ、全部だぞ全部!

オレたちは1+1で200だ。10倍だぞ10倍」みたいなテンションで言ってみたw

テンコジタッグ・・・って言っても知らないよね?

当時、永田・中西と抗争を繰り広げていて、この発言の前週にTVで

「オレたちは1+1で2じゃないぞ、20だ!」という発言に対してのコメント。

OHマイガー!見てくれている人がもっと引いていくのを感じちゃうぜ。

 

冗談はさておき、今はここに書いた「1+1で200」という言葉で

7つの習慣に出てくる「シナジーを生む」という言葉が思い浮かぶくらい浸透している。

 

自分の生活で何が1番改善されたかというと、人生に納得感を持てるようになった。

昔は欲しい物が買えない時も「給与が少ないから」とか言って会社の

待遇の悪さに嘆くことも多かった。

そして、それを不可抗力で自分でコントロール出来ない事だと思っていた。

今は自分の身に起こりうる全ての事を自分のせいだと思っている。

たとえば・・・

  • 仕事で部下や上司が言うことを聞いてくれなくても、説得する力が足りない自分の責任
  • 飛行機で隣の席の人のマナーが不愉快でも、エコノミーにしか座れない自分の責任
  • 雨が降っても、雨が降る場所を選んだ自分の責任

つまり、自分が今置かれている境遇は自分が選択し続けてきた結果だと思えるようになり

ネガティブな事に対しても客観的に捉えられるようになった。

たかだがこんな本一冊で簡単に人生が変わるんだったら、ぜひ周りの人にお勧めしたい。

そして、お勧めして仲間が増える事でオレももっと他の人から吸収したいと思っている。

だけど、7つの習慣を学びたいと思っている人がいる一方で、挫折してしまう人がいるのも事実だ。

その理由はこの本の内容量が多すぎるから。

だから、簡単な学び方を紹介していこう

具体的に解説していこう!

まとめ本を読む

まずこちらは概要を把握するために原本から読み始める必要はないということ。

現にオレが3年前に本気で読み始めようと思った時も

まんがでわかる 7つの習慣からまずは入った。

この本の良いところは漫画で書いてあるから文字数が少ない事と

実際の身近な例に置き換えて説明しているから内容が入って行きやすい。

仕事でも勉強でもそうなんだけど、難しい物を難しいまま理解しようとすると訳が分からなくなる。

プロの作家さんが纏めてくれた物を活用して概要を把握すべし。

そして、もしかしたら全然興味が持てない場合もあるかもしれない。

その時は読み勧めなくてもOK、この本の事を忘れよう。

ただし、そんな場合もこの本だったら、1時間くらいでサクッと読めてしまうから、時間の浪費も少ない。

いずれにせよ、簡単に早く理解出来るというのは良いことだよね。

原本を読み通す

もし上記の纏め本を読んで興味を持ったら、次は原本を買ってきて内容を理解することになる。

オレは日本語版と英語版の両方を購入した。

もう全体の理解はしている訳だから、焦らず構えずでOK。

漫画版は概要を把握するのには非常に有用だが、細かい説明まではページの関係上出来ていない。

原書を通して、

  • なぜ主体性を持つこと大事なのか?
  • それを持たない人生はどういう物なのか?
  • 仲間との関係性がどうなってしまうのか?

といった具体例が出てきてより深く理解出来るようになる。

ここで大事なのは、一度で理解しようとしない事

というよりも一度では理解出来ないから、マーカーで線を引いて、気になったところには書き込みをして

次読んだ時に効率的に読み進められる準備をしておくことだ。

オレの場合は後でまとめを作る為に、順番を記載したり、良い例・悪い例を書き込んだりしていた。

 

そして次に繋がる。

章(習慣)毎に読み返す

全部を読み返した時に、オレが感じた事は

覚えられね−!

550ページもあるから、当然ちゃ当然だよね。

漫画のまとめと、自分でも読み進めていく中で大分この本で言いたい事が明確になってきたと思う。

だから、今度は章(習慣)毎に読み直していこう。

ここでも大事なのは焦らない事。

一つの習慣で3ヶ月掛けるくらい、みっちりやっても良い。

現にオレの場合は1つの習慣を月のテーマにして、早く進めることよりも頭に染み込ませていった。

1つの習慣で50、60ページあっても線を引いた部分だけだったら

5分あれば出来るから、一度読んだ後は大分楽に出来る。

これが実際のやつ↓

オレの場合は後でまとめページを作る事を意識していたから

順番を整理するために番号を振って、重要な部分をハイライトしていった。

自分でまとめを作る

習慣毎に読み直すのに慣れてくると、今度はそれを読むことに飽きてしまう。

その結果内容を軽視していしまい、分かった気持ちになってしまい頭からガンガン抜けていく。

よくスポーツとかで中級者が陥る罠ってヤツだね。

内容軽視を防止するという意味と、今一度自分の中で整理をする為にもこれは結構大事。

なんとなーく分かっているつもりでも、いざこの実践のステージになると纏められないという事が起こる。

纏められないと実は気持ちが苦しくなって、辞めてしまいたくなる。

ただそこで踏ん張ってくれ、誰もが通る道なんだ。

オレも言葉では理解していても、この纏めるステージは大分辛かった

ベトナム人従業員向けだったから、まず日本語で読み込んでいたのを英語で理解して、

その上でみんなが分かりやすいようにイラストを多くして、図で理解出来るようにした。

↓は実際のまとめた資料の一部

オレの場合は英語で纏めるということで1章分つくるのに、20時間くらい掛かって大分辛かったけど、やり終わった後は大分理解度が深まった。

補足でいうと、さらにこの後に講義も行ったから内容はがっつり頭に入った。

こちらは実際の写真↓

手前の二人以外はみんなベトナム人

日常の中で実践する

最後に大事なのは、これを実践する環境を作ること

これは正直どんな形でも良い。

1つの習慣を取り出して、それに対して行動を取るでも良いし

仲間を作って定期的に勉強会を開くでもいい。

大事なのは続けて行けること。

オレが実践しているのは、日記に落とし込むこと。

まず1週間のはじめにどんな事をやりたいのかを決めて

1週間が終わった後に振り返り、次週のTODOを立てる。

2つ目の習慣の「終わりを思い描く」というところを意識しての行動

そして、それが出来たら日々の手帳にその日のTODOを書き込んで行って

1日の質を上げていくこと。

この際に第2領域:「緊急じゃないけど大事な事」は強く意識している。

緊急で大事な事は自然に意識出来るけど、上記はすぐに忘れちゃうからね。

 

最後、趣旨が変わって手帳術みたいになってしまったけど

要は7つの習慣にいつでも触れられるように工夫をしていきましょうという事。

 

今回長々と書いてしまったが、こんな感じで実践していけば入りやすいと思う。

ただ本を読んだだけだとこの本は全く意味がないから、ぜひ実践してみてくれ!

 

では、Good Luck!

 

関連記事

この記事へのコメントはありません。